俳優・風間俊介さんは、テレビドラマや情報番組、
舞台などで幅広く活躍する実力派俳優の一人です。
一方で、プライベートについてはあまり語らない
ことでも知られており、「奥さんは誰?」
「子どもは何人いるの?」
「どんな家庭を築いているの?」と気になる
方も多いのではないでしょうか。
この記事では、風間俊介さんの奥さんとの馴れ初めや
子どもの情報、そして最新の大河ドラマ『べらぼう』での
出演情報まで、私がリサーチした内容をもとに
詳しくご紹介します。
風間俊介さんと奥さんとの馴れ初めは?
風間俊介さんは1983年6月7日生まれ
2025年5月現在41歳です。
風間俊介さんと奥さん・河村和奈さんとの出会いは、
2004年に上演された舞台『クラウディア』での共演が
きっかけです。
この舞台は、岸谷五朗さんと寺脇康文さんによる
演劇ユニット「地球ゴージャス」の作品で、
風間俊介さんは主要キャスト、
河村和奈さんは女優として初めての
舞台出演だったそうです。
同じ作品に出演する中で、風間さんが河村さんに
演技のアドバイスなどをする中で親しくなっていった
のではないかと、ネットでも言われています。
実際に、おふたりはこの共演をきっかけに
交際をスタートし、
約10年という長い交際期間を経て、
2013年に結婚を発表しました。
私がリサーチして驚いたのは、その交際期間の長さと
慎ましい交際スタイルです。
芸能界では派手な熱愛報道が目立つ中で、
二人は静かに信頼を育んできた印象があり、
とても誠実なお付き合いだったことがうかがえます。
風間俊介の奥さん・河村和奈さんってどんな人?
河村和奈さんは、1978年8月生まれ。
2025年5月現在46歳、
風間俊介さんより5歳年上の姉さん女房です。
かつては「河村和奈」の名前で、
グラビアや女優として芸能活動をしており、
テレビ番組やドラマに出演していた時期もありました。
しかし、結婚直前に芸能界を引退しており、
一般人として生活をされています。
とはいえ、ただの“専業主婦”というわけではなさそうです。
芸能界時代のご友人のインスタグラムに、
河村和奈さんの39歳の時のバースディの写真が
掲載されたこともあり、拝見すると、
河村和奈さんは若々しくて素敵で、
非常に魅力的な女性だと、私は思いました。
風間俊介さんの子どもは何人?名前や幼稚園は?
風間俊介さんと河村和奈さんの間には
お子さんが1人いらっしゃいます。
2019年に「すでに3歳の男の子がいる」と
報道されたことで、子どもの存在が公になりました。
しかし、風間さん自身はお子さんに関する情報を
一切公表しておらず、名前や通っている幼稚園・
学校、顔写真なども非公開となっています。
このあたりは「子どものプライバシーを守りたい」
という強い信念があるからだと思います。
私が子育てをしてきた時代に比べると、
最近は、子どもに関する情報がネットに
出回るリスクが高くなっていると
日々感じているので、
風間さんの判断には非常に共感します。
芸能人でありながらも、家庭はしっかり守るという
姿勢には、風間俊介さんがご家族をとても大切に
されていることがにじみ出ている気がしました。
風間俊介の大河も注目!出演情報
風間俊介さんは、NHK大河ドラマでも印象的な演技を
重ねていらっしゃいます。
-
大河ドラマ(NHK)
- 西郷どん 第10回 – 第18回(2018年3月11日 – 5月13日) – 橋本左内 役
- 麒麟がくる 第20回 – 第44回(2020年5月31日 – 2021年2月7日) – 徳川家康 役
- べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第4回 – (2025年1月26日 – ) – 鶴屋喜右衛門 役 Wikipediaより
風間俊介さんの演技は、歴史上の人物に実在感を与え、
毎回引き込まれてしまいます。
現在放送中の2025年『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも
鶴屋喜右衛門(つるやきえもん)役で出演しています。
鶴屋は「地本問屋」(じほんどんや、じほんどいや)ですが、
元々京都で書物問屋をしていて、江戸にも出店したそうです。
私は、なるほど、京の伝統・雅さ・プライドの高さを
背景に感じさせる鶴屋喜衛門役は、風間俊介さんに
ピッタリだと思いました。
また、鶴屋喜右衛門は才能を見出し育てることにも長け、
絵師の山東京伝(さんとうきょうでん)に青本を書かせ
出版し、評判になったそうです。
この場面は、大河ドラマ第21回で描かれました。
山東京伝(演:古川雄大さん)が、
自分では青本書けると思ってなかったけれど、
鶴屋さんの指図のとおり書いたり削ったりしてたら、
いつの間にか書けちゃった、というような話を
していました。
山東京伝(演:古川雄大さん)が、
自分では青本書けると思ってなかったけれど、
鶴屋さんの指図のとおり書いたり削ったりしてたら、
いつの間にか書けちゃった、というような話を
していました。
大河ドラマでは、鶴屋は江戸市中の地本問屋の仲間の中心
で、主人公の蔦屋重三郎(演:横浜流星さん)が
吉原五十間堂で始めた耕書堂に対して、かたくななまでに、
仲間に入れるまいと頑張っていますが、
仲間内には、ヒット作を送り出す耕書堂の本を扱いたいという
地本問屋もぽつぽつ現れてきます。
そのはざまで、
先を読みつつ揺れ動く鶴屋喜右衛門を、
微妙な表情で演ずる風間俊介さん。(第20回)
私は観ていて目が離せなかったですね。
今後どう描かれるのか、大河ドラマの展開が楽しみです。
・・・ところで蛇足ですが、史実では、
天明8年(1788)
蔦屋重三郎は、鶴屋喜右衛門と山東京伝を伴い、
日光および中禅寺を回遊
したそうです。
(参考:「蔦屋重三郎」鈴木俊幸/監修 平凡社2024年
蔦屋重三郎 略年譜より)
(参考:「蔦屋重三郎」鈴木俊幸/監修 平凡社2024年
蔦屋重三郎 略年譜より)
私は、個人の希望ですが、スピンオフというか
大河ドラマの番外編か何かで
この3人の日光回遊が、
「江戸の出版界を牽引する鶴屋と耕書堂と、
当代一の人気絵師兼戯作者・山東京伝の
日光三人道中」とかなんとか銘打って、
描かれたら、(3イケメンの共演でもあるし)
楽しみだな~と勝手に想像してしまいました。
大河ドラマの番外編か何かで
この3人の日光回遊が、
「江戸の出版界を牽引する鶴屋と耕書堂と、
当代一の人気絵師兼戯作者・山東京伝の
日光三人道中」とかなんとか銘打って、
描かれたら、(3イケメンの共演でもあるし)
楽しみだな~と勝手に想像してしまいました。
まとめ:誠実な人柄と家族への愛情、そして俳優としての実力
この記事では、風間俊介さんの奥さんとの馴れ初めや
河村和奈さんの現在の活動、子どもとの関係、
そして風間俊介さんの大河ドラマ『べらぼう』での活躍に
ついてご紹介しました。
私が今回リサーチして特に感じたのは、
風間俊介さんの「誠実さ」と「家族を守る姿勢」、
そして「役者としてのブレない実力」です。
表に出すのは“作品”や“演技”だけで、
プライベートはしっかりと守る。
そんな姿勢にプロ意識を感じましたし、
ますます応援したくなりました。
これからも俳優として、そして一人の父親・夫としての
風間俊介さんの姿を、静かに見守っていきたいですね。
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