運営者プロフィール

こんにちは

当サイト運営者のもみじと申します。アラカンのブログ初心者です。

実は、元々格別に歴史に興味があるというわけではなく、

歴史番組をたまに眺めたり、大河ドラマをなんとなく観たり

する程度でした。

もみじが大河ドラマにハマったきっかけは?

「篤姫」の時は、母親に電話して、台詞がいいよねとか、

着物が美しいよねと共有しました。

母親は割と毎週大河ドラマを観続ける人でしたが、

私は三日坊主というか飽き易いので、

1年間ずっと観続けることはなかったですね。

ただ、アラカンになって、

身の回りの色んなことや地域の習慣やら、

どんな由来があったのかなと、

気になるようにはなっていました。

『天下大乱』で家康ファンへ

そんな私が、「鎌倉殿の13人」を観ていた頃、

たまたま、大河ドラマ面白いですよね!と

鎌倉殿の13人について話題にしたところ、

「次の大河の主人公・家康の本、読みませんか?面白いですよ!」

と紹介されたのが、

伊藤 潤さんの歴史小説『天下大乱』だったのです。

「関ケ原の合戦を、徳川家康と毛利輝元の視点から描いた本です!」

と説明されたものの、

この時点では、正直なところ、関ケ原にも家康にも毛利にも、

特に強い関心があるわけでもなく、

ずっしり重い、分厚いハードカバーの本に、

これは読み切れるかな、

鎌倉殿の13人の話がしたかっただけなのに、

と一瞬尻込みしましたが、

貸してくださるというので、

せっかくだから読んでみることにしました。

 

で、読み始めたら、これが面白かったのです。

特に印象に残っているのは、関ケ原に向けて、

徳川家康が福島正則をうまくおだてながら、

味方として動いてもらおうと、画策に奮闘する場面でした。

長編でしたが、もっと続きが読みたいと思う程の本でした。

 

他にも、ビジュアルで家康の生涯がわかる本も貸してくれて、

おかげで、私はそれまで家康という方について、大変失礼ながら

「ジーっと待っていて天下を取った人」という程度の認識だったのが、

実は、幼い頃から何度も大変な苦労をされて、その中で家臣団に

支えられながら選択をし、ようやく江戸幕府を開き、

後の世の礎を創られたことを、初めて知りました。

 

そして、これらの本をきっかけに徳川家康のファンになりました。

大河ドラマ「どうする家康」の放送が始まると、

関連番組(歴史探偵、英雄たちの選択、知恵泉など)を観たり、

歴史関係の本を読んだりして、

「へえ、徳川家康は、地元の愛知県や静岡県では、

家康公と呼ばれて親しまれ敬われているのか」と、

初めて知りました。

そして、自分が何か迷うときや選択しなければならない

場面に遭遇したときは、家康公ならどうされるかな

と考えるようにもなりました。

 

出不精の私が、「日光を見ずして結構というなかれ」と

思い立ち、初めて日光東照宮へ行きました。

200段を超える石階段を上がって奥宮へ。

ご年配の方がゆっくりと降りてこられるのを

所々で待ちました。

きっと上るときもきつかったでしょう。

家康公の墓所は遺言により西の方角へ向いていて、

にらみを効かせているそうです。

江戸を、日の本を護る家康公の墓所に

お参りできました。

夕方駆け込みで、東照宮を建て替えた家光が祀られる

日光山輪王寺大猷院(りんのうじたいゆういん)も

見学できました。

 

家康公を中心に少しづつ、

薄い紙を重ねるように知識が増えると、

ある時、点と点がつながって線になるように、

そうだったのか!! と、わかることも増えて

嬉しくなり、だんだん歴史に興味が沸いてきました。

「光る君へ」から大河ドラマブログがスタート

その後は、平安時代を描いた大河ドラマ「光る君へ」、

この時はとにかく、登場人物が「藤原さん」ばかり。

見分けるのに有難かったのは、演ずる俳優さん達の存在です。

今までは、区別ができなかった藤原氏の

兼家、道隆、道兼、伊周、隆家、道長、頼通、頼宗が

俳優さん達のおかげで生き生きとした存在となり、

同じ藤原姓でもお顔をイメージできるようになり、

史実の理解の助けとなりました。

また、藤原道長の御堂関白記や藤原実資の小右記のことも、

初めて知りました。

大河ドラマを追いかけるように調べたり、関連番組を観ることで

一条天皇のお人柄や中宮彰子の生涯、紫式部の果たした役割、

また、刀伊の入寇など、実に興味深い時代だったと、

初めて知ることばかりでした。

 

やがて私は、

三日坊主で飽き易く、興味関心が移っていくので、

調べたことや気づいたこと学んだことを、

どこかに書き留めておきたいという気持ちに

なってきました。

というか、逆に、ブログに書くことにすれば、

飽き易い自分でも1年間大河ドラマを観続けることが

できるのでは、

という安易な(半ば無謀な)仮説を立てて、

ブログを始めることにしたのです。

 

■■ 当ブログについて ■■

当ブログは、そんな私の経験から、

大河ドラマの登場人物と俳優さん女優さんを中心に

個人的な感想を交えながら、情報を発信していきます。

カテゴリーの分け方と説明は、以下のとおりです。

カテゴリー 光る君へ

カテゴリー 光る君へ では、

2024年の大河ドラマ「光る君へ」、

私がブログを書き始めるきっかけとなった

「光る君へ」の登場人物について書いています。

登場人物の名前は、「藤原さん」が圧倒的に多くて

みんな同じように思えたのですが、一人ひとり調べて

いったら、みんな違う背景や違う人生を

たどっていったことがわかって、

すごく興味深かったので、

是非、この「光る君へ」の登場人物を、

皆さんにも知ってほしいです。

カテゴリー べらぼう

カテゴリー べらぼう では、

2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」、

「べらぼう」に登場する登場人物について、

主人公の蔦屋重三郎をスタートに、

思い入れたっぷりに、調べて書いて、

紹介しています。

私が「べらぼう」を観始めて、面白いな、魅力だなと

感じたのは、江戸時代のあらゆる階層の人たちが

登場している点です。

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の中の人たちは

幕府の権力者がいたり、普通の江戸の庶民がいたり、

タブーとされていた吉原の人物であったり、

それを、メディアを通じて色んな人に伝えようとする

メディア王としての蔦重こと蔦屋重三郎と、

協力している作家(戯作者)であったり、

版元だったり、浮世絵師だったり。

いろんな身分の、立場の、男女入り混じった人々が

ギュギュっと、まとまって登場している点が、

今までの大河ドラマと一味違うようで、

とても面白いなと思って、調べながら書いています。

カテゴリー 大河俳優

カテゴリー 大河俳優では、大河ドラマの俳優(男優)さん

について、書いています。

やはり、大河ドラマは

 

私と同じように、大河ドラマを

楽しんでいる方や、

これから観ようとされている方に、少しでも

お役に立つ情報をご提供できましたなら、幸いです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました