俳優・歌手として活躍する桐谷健太さん。幅広い役柄を演じ、
CMや音楽活動でも多くのファンを魅了しています。
2025年の大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」にも出演が
決まり、大河ファンからも期待が集まっています。
本記事では、桐谷健太さんの出身地、学歴や出身高校・大学、
経歴から深堀し、桐谷健太さんの人気の秘密・原点・
多彩な活躍をご紹介します。
桐谷健太の出身地はどこ？家族構成は？
桐谷健太さんは1980年2月4日生まれで、
大阪府大阪市北区天神橋の出身です。
天神橋といえば、日本一長い商店街といわれる「天神橋筋商店街」※が
有名なエリアですね。
私は、活気に満ちた商店街のある街で育ったと知り、桐谷健太さんの
イメージに近いなと、それだけでも納得しました。
【※大阪はかつて「天下の台所」と呼ばれていましたが、
天神橋筋商店街がある天神橋筋は、歴史が古く、天満宮の表参道として
栄え、江戸時代のはじめ1653年頃には青物市があったそうです。】
（天神橋筋商店街の歴史、天六商店街の歴史、ウィキペディア 参照）
ちなみに、桐谷健太さんが育った家庭の家族構成は
父・母・兄の4人家族だそうです。
一般人のため詳細な情報はあまり公表されていません。
なお、お兄さんは大阪駅近くの堂山町で「バー デジャヴ」という
ショット・バーを経営しているそうです。
今回調査した中で、桐谷健太さん自身が、ORICON MUSICの
2016年10月３日のインタビューで、音楽が好きな家族だったと、
次のように語っておられた記事がありました。
もともと音楽が好きな家族で、オトンは、シャンソンみたいなのを
よく歌っていて、オカンと兄貴はアコギが弾けて、
ようみんな歌ってました。
私は、そろって音楽を楽しまれて、仲の良い素敵なご家族だなあと、
思いました。
大阪らしい「熱い人柄」が魅力
桐谷健太さんといえば、関西弁がよく似合う「熱い男」という
イメージがありますが、これは生まれ育った大阪の環境が
影響しているのかもしれませんね。
バラエティ番組などでも高評価のようです。
桐谷健太さんの演技やキャラクターの魅力は、この関西気質の
「人懐っこさ」「親しみやすさ」からきているのではないでしょうか。
また、桐谷健太さん自身が、分け隔てなく人と接する方だと、
思われるのです。
というのも、前出のインタビュー記事の中で、桐谷健太さんは、
中学時代、いろんなグループがある中で、どのグループとも
行き来していたと、語っておられました。
私は、桐谷健太さんの「熱い人柄」の原点はこれなのかなと、
ますますファンになりました。
※次は、桐谷健太さんの学歴まとめです。※
桐谷健太の学歴まとめ、多才な学生時代
桐谷健太さんの学歴は以下の通りです。
- 小学校：大阪市立豊崎本庄小学校
- 中学校：大阪市立豊崎中学校
- 高校：大阪府立桜塚高等学校（偏差値59）
- 大学：駒澤大学経済学部（偏差値55）※中退
桐谷健太さんは学生時代、運動も勉強もできるタイプだったそうです。
中学時代はテニス部でキャプテンを務め、
高校ではラグビー部と軽音楽部を掛け持ちしていたとか。
私は、桐谷健太さんは文武両道で多才な学生時代を過ごされた
と知って、すごいと思いました。
特に軽音楽部ではドラムを担当しており、その経験が
後の映画『ソラニン』での演奏シーンに活かされたそうです。
私は、こうした学生時代の経験が桐谷健太さんの演技や音楽活動にも
つながっていると考えると、とても興味深く感じました。
桐谷健太の出身高校は？
桐谷健太さんの出身高校は大阪府立桜塚高等学校で、
偏差値は59。大阪府豊中市にある公立高校です。
同校のホームページを拝見しますと、部活動が盛んで明るい雰囲気、
地域との交流もとても大切にされている高校だそうです。
また、卒業生の声として、弁護士、公認会計士、新聞記者、市役所職員など、
様々な分野で活躍されている方が紹介されていました。
桐谷健太さんは、高校時代の部活動では、
ラグビー部ではロック（フォワードのポジション）を
担当されていたそうです。
ちなみに、ロックは、スクラムを組んだ時には２列目で、
相手に押されないように踏ん張るので、チーム内で長身の選手が
担当し、キックオフキャッチなどの空中戦での活躍が目立つ
ポジションだそうです。
かっこいいですね！
もうひとつの部活の軽音楽部ではドラムを担当していました。
桜塚高校の軽音楽部は部員数も多く、全国レベルの大会でも
好成績、また地域の各種イベントにも出演し、地域の方との交流も
とても大切にされているそうです。
私は、なんだか桐谷健太さんの人となりにつながるような、
人を大切にされる校風を感じました。
桐谷健太さんは進路について、高校3年生のときにすでに
「東京に出て俳優を目指す」と決めていたそうですが、
ご両親の説得もあり、一度大学へ進学することになりました。
スポーツと音楽の二足のわらじを履いていたとは、
かなり活動的な高校時代だったことがうかがえますね。
これだけ多彩な才能があるからこそ、
俳優としても表現の幅が広いのかもしれません。
桐谷健太の出身大学は？夢を追う決断が今の成功につながる
高校卒業後、桐谷健太さんは駒澤大学経済学部に進学しました。
偏差値は55で、東京都世田谷区にある大学です。
しかし、大学在学中に俳優養成所「アクターズクリニック」に入所。
次第に俳優業に専念するようになり、最終的に大学は中退しています。
大学を中退してまで俳優の道を選ぶのは、
相当な覚悟が必要だったはず。
でも、その決断があったからこそ、
今の桐谷健太さんがいるわけですよね。
私は、若いうちにやりたいことを見つけ、それに向かって
突き進む桐谷健太さんの姿勢は、本当にカッコいいと思います。
桐谷健太の経歴を詳しく紹介！
俳優デビューから現在まで
桐谷健太さんは、2002年にドラマ『九龍で会いましょう』で
俳優デビューしました。
以降、数多くの作品に出演し、幅広い役柄をこなしてきました。
代表作としては、
- 『ROOKIES』（2008年）
- 『JIN-仁-』（2009年）
- 『日本沈没-希望のひと-』（2021年）
- 『インフォーマ』（2023年）
などがあります。さらに、2015年にはauのCM
「三太郎シリーズ」で演じた浦島太郎役が話題に。
このCMで歌った『海の声』は大ヒットしました。
紅白歌合戦にも出場され、私も夢中で観たこと、思い出します。
大河ドラマ（NHK）出演歴
桐谷健太さんはNHK大河ドラマにも出演しています。
- 『西郷どん』（2018年）：大山格之助役
- 『青天を衝け』（2021年）：渋沢喜作役
歴史的な人物を演じる大河ドラマへの出演は、俳優としての
評価の高さを示していますね。
演技力の高さが魅力
桐谷健太さんの演技は、とにかく「熱く、真っ直ぐ」で、
見ていて心を動かされます。
特に『ROOKIES』や『西郷どん』での熱演は印象的でした。
また、彼の演技にはリアリティがあり、
「この人、本当にこういう人生を歩んでいたんじゃないか？」
と思わせる力があります。
これからも、もっといろんな役で活躍してほしいですね！
まとめ桐谷健太さんの出身地や学歴、経歴を詳しく紹介しました。
- 出身地：大阪府大阪市
- 学歴：大阪府立桜塚高校→駒澤大学（中退）
- 経歴：2002年俳優デビュー、映画・ドラマ・CM・音楽と多方面で活躍
- 大河ドラマ出演：『西郷どん』『青天を衝け』
これからも、俳優・歌手としてさらに活躍していくことが期待されますね！
参考元
- TrendNews
- Real Sound
- 東洋経済オンライン
- AERA dot.
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